トピックス

  • 2018/7/01: サイトを正式版として開設しました。
  • 2018/7/29: 精錬シミュレータを作成しました。
  • 2018/8/31: 装備強化シミュレータを作成しました。
  • 2019/6/2: サイトをAWSからAzureへ移行しました。
  • 2019/12/22: スミススキルLv4に対応しました。
  • 2020/5/16: サイトをAzureからさくらVPSへ移行しました。
  • 2020/11/14: 英語版サイトを作成しました。
  • 2021/8/14: 反転不確定シミュレータを作成しました。
  • 2021/12/18: 野良ペットスケジュールを作成しました。
  • 2022/4/16: ストレイエの小道具箱様を引継ぎました。

はじめての装備強化 チェックリスト

2023/7/2、周年に向けて装備強化を初めて実施する人も出てくると思いますので、チェックリストを作成しました。

プロパティについての注意点

装備強化を実施する際の注意点

装備強化でミスをしないためのアイデア

装備強化チェックリストの説明について

プロパティについての注意点

計算されたプロパティについての注意点です。 ケアレスミスがないか確認しましょう。

属性特化ですか?

プロパティの振り方は汎用と属性特化の2種類に分類できます。 属性特化は、武器の場合は属性覚醒と属性有利の2つを付ける場合が多く、防具の場合は属性有利を付けます。

(重要)元々の属性と元々ではない属性を間違えていませんか?

装備強化の属性覚醒には、元々の属性と元々ではない属性の2種類があります。 もともとの属性は得意属性、元々ではない属性は不得意属性と呼ばれることがあります。

元々の属性とは、その装備がドロップした場合に元々ついている属性と同じ属性を装備強化で付ける場合を意味します。 例えば皇魔の剣はドロップすると火属性がついているため、皇魔の剣に火属性を付ける場合は元々の属性の計算で強化されます。

元々の属性は消費潜在が10ptですが、元々ではない属性の場合は消費潜在が100ptになります。 90ptという大きな差があるため、選択ミスのないようにご注意ください。

属性覚醒を節約できる武器種があることを知っていますか?

弓、自動弓、双剣の場合は、サブ武器の属性が反映されます。
ただし、弓、自動弓は矢の場合のみサブ武器の属性が反映。

そのため、メイン武器から属性覚醒を節約することが可能となります。

なお、他にもスキルに属性がついている場合はそれが優先されます。 詳しくは例えばトーラムのプレイスタイル 属性とスキル属性をご確認ください。

属性覚醒と属性有利の組を間違えていませんか?

属性覚醒は敵の弱点となる属性を選びます。 属性有利は敵の属性を選びます。 そのため、これら2つは文言が異なる属性を選ぶことになり、間違えやすく注意が必要です。 詳しくは例えばGamerch 属性をご確認ください。

(重要)武器と防具を間違えていませんか?

武器と防具は消費潜在が異なります。

武器は防御系の消費潜在は高く設定されており、 防具は攻撃系の消費潜在が高く設定されています。

装備強化の武器と防具を間違えるケースが多く見られます。 間違えないようにご注意ください。

一定以上の強化については消費潜在が2倍になる仕様は知っていますか?

レベル210以降に上限が解放された部分については、消費潜在が2倍になります。

例えば武器の場合はATK10%までは単価10ptですが、ATK11%以降は単価20ptになります。 クリティカルは20までは単価1ptですが、21以降は単価2ptです。 クリダメは20までは単価3ptですが、21以降は単価6ptです。 安定率, 貫通%は5までは単価20ptですが、6以降は単価40ptです。 クリダメ%は10までは単価10ptですが、11以降は単価20ptです。 属性有利は20までは単価5ptですが、21以降は単価10ptです。

以上がプラスプロパによく選ばれる代表的なものです。(ちなみに単価は武器の場合で表示しています。防具だと消費潜在が2倍になるものもあり、例えばATK%だと単価40ptになる場合もあります。) 消費潜在が2倍になっても付与することに価値がある場合は多いですが、それを諦めて他に回したほうが効率がいい場合もあります。 ご注意ください。

プラスプロパの選択は妥当ですか?誰かに相談してみましたか?

自分ではプラスプロパを十分吟味したつもりでも、もっとダメージの伸びるプロパの選択がある場合があります。

例えばATK12%にするよりもATK10%にして、残りをSTR%に回したほうがお得な場合があります。 自動弓の場合はDEXによるATKの上昇が大きいため、STR%に振るよりDEX%に振ったほうがダメージが増える場合もあります。 魔法職だからとINT%に振るよりも、クリティカル特化型の魔職にしてクリダメを増やしたほうがよい場合もあります。 最近はほぼ全てのボスがクリティカル抵抗を持つため、クリティカル率を過剰に盛る必要もある場合があります。

知識が不足している場合は、だれかに相談して慎重に装備強化をすることをお勧めします。

マイナスプロパは複数を試行錯誤して試してみましたか?装備強化のペナルティについてご存じですか?

マイナスプロパティは複数を試して最も成功率が高くなるものを目指すことが基本です。 マイナスプロパティは戻り潜在が大きくなるものを選ぶことが原則ですが、その中でもペナルティに応じて 最後の成功率が変動します。いろいろな組み合わせのマイナスプロパティを試しましょう。

なお、ペナルティという表現からいかにもその数値が低ければよいように感じますが、 ペナルティは多少は高いほうが成功率が高くなる傾向があり、どのパターンが成功率が高くなるかは一概には言えません。 いろいろなパターンを試しましょう。

マイナスプロパとペナルティの関係について
たいていの場合は、最終ペナルティが同じ場合は同じ成功率になります。そのため、ペナルティの計算ができれば、 マイナスプロパの組み合わせをより少なく試すことができます。
また、戻り潜在をなるべく多くするように、戻り潜在付与時に最大のペナルティになるように調整すると成功率が高くなります。

マイナスプロパの補足
マイナスにMP自然回復を選択するとMPが低い場合にだんだんMPが減っていく場合があります。 MPが最大値である2000あればMPは減っていかないはずですが、少しお勧めしにくマイナスプロパです。 また、少しマイナーですが、マイナスプロパにヘイトマイナスを付ける場合があります。マイナスプロパは通常はユーザーに不利益を与えますが、 ヘイトマイナスだけはユーザー(アタッカー)にメリットのあるプロパティとなります。

なお、ペナルティの計算方法については、例えばゲーム攻略完全図鑑 同項目ペナルティについてをご確認ください。

TECパラでの強化とLUCKパラでの強化の違いを把握していますか?

装備強化はプロパティの数字を増やすと潜在を消費し、数字を下げると潜在が少しだけ戻ります。 TECパラの場合は、プロパティの数字を下げた場合に戻ってくる潜在値が通常より多くなります。 TEC255の場合が最も戻り潜在が大きくなります。 そのため、プロパティを負の値にする場合はTECで強化することが必須となります。

逆に、プロパティを正の値にする場合はTECにこだわる必要はなく、LUCKで強化しても構いません。 (ただし、装備強化に関するスキルは取得する必要があります。) LUCKで強化すると失敗した時にプロパティが劣化する確率が下がるため、LUCK強化が重宝します。 成功率が100%の場合はLUCKの恩恵が得られないため、TECで強化することが一般的です。 なお、この場合も、最終強化以外は失敗することがないため、TECで行うことが一般的であり、 最後の強化だけをLUCKで行います。

すなわち、成功率100%の場合はTECで強化。 不確定強化の場合は、最後にマイナスを付与する必要があればTECで強化、 そうでない場合はLUCKで強化すると少し恩恵がある(がTECで強化しても構わない)、となります。 難しい場合は、とりあえずTECで強化すれば間違えません。

LUCK強化は反転強化の場合のみメリットがあるのではないか、とも言われています。なぜなら不確定強化の場合は匠の強化技術Ⅱの効果を最大にするためにTECにしたほうがいいからです。
反転強化の詳細は プロパ付与について-不確定及び反転- をご参照ください。

成功率が100%でない場合のリスクは把握していますか?

成功率は各プロパに対して抽選されます。 すなわち、成功率が90%で、プロパの数が8個の場合は、すべて成功する確率は43%ほどになります。 見た目の数字以上に失敗する確率が高くなるため、慣れるまでは確定強化(成功率100%)だけ行うようにしましょう。

成功率が100%でない場合は1枠目のみに匠の強化技術Ⅱの恩恵があることを知っていますか?

スミスTier5 匠の強化技術Ⅱを取得している場合は、失敗した場合に1枠目の能力が変化しない確率を得ます。 TEC255なら100%、LUCK255なら50%で能力が変化しません。 つまり、TECで強化すれば、1枠目については失敗した場合でも必ず成功するということです。

そのため、不確定強化を行う場合は1枠目にC27などの数字が大きなものを持っていくと完全成功する確率が高くなります。 逆に1枠目に属性覚醒などを持っていくと完全成功する確率が少し低くなり損をします。

確定強化の場合は気にする必要はありません。

装備強化を実施する際の注意点

実際に装備強化を実施する前に確認する注意点です。

(重要)一度に付与するステップについて、消費する素材が素材の上限を超えていませんか?

一度に付与するステップについて、消費する素材が素材の上限を超えている場合は、そのステップの強化を行うことが出来ません。 事前に、素材の上限を超えていないか、確認するようにしましょう。

もし超えている場合は、素材の上限を増やすか、消費素材を減らすか、手順を変更するか、代行を依頼するか、を検討します。

素材の上限を増やすには、月額課金に加入する、もしくは、パラメータを増やす、方法があります。 月額課金に加入すると素材上限が2倍に増えます。パラメータを増やすと素材上限が1000増えます。

消費素材を減らすには、鍛冶熟練度を増やすか、スミスTier5スキルである素材理解を取得するか、です。

手順を変更する場合は、うかつに変更せず、手動シミュレータを使いましょう。知識がない人はこの手段はやめておきましょう。

代行を依頼する場合は、信用できる人を選びましょう。 装備強化は月額課金に入っていないと素材上限が不足して実行できない場合があるため、月額課金の有無も聞いておいたほうがいいかもしれません。 なお、装備強化を代行してくれる人はノウハウを持っているはずであるため、優良な代行者であればお願いすればプロパティについての助言を頂くことができるかもしれません。

1ずつ付与する、の意味をご存じですか?

1ずつ付与する、は主に、クリティカルの付与の場合に出現する用語です。 1ずつ付与することでクリティカル+4まで強化する場合は、クリティカル0を1に変更して確定ボタンを押下。 1を2に変更して確定ボタンを押下。2を3に変更して確定ボタンを押下。3を4に変更して確定ボタンを押下。 などのように、1ずつ変更して確定、という手続きを繰り返してクリティカル4まで強化することを意味します。 こうすることで、ペナルティの影響を最小にすることができ、消費潜在を節約することができます。

パラのレベルに応じて付与できる上限が違うことを知っていますか?

装備強化は210まではパラのレベル÷10まで強化することができました。 例えば、パラのレベルが200の場合は、クリティカル-20から20までが強化でき、クリティカル21を強化するためにはレベル210が必要です。 210以降はこの規則性が複雑になっている可能性がありますが、基本的にはパラのレベル÷10までを強化できると考えていればよいでしょう。

パラのレベルがレベルキャップに達していない場合は、あらかじめ強化したいレベルまで装備強化で選択できるかを試しておくことをおすすめします。

TEC255になっていますか?(もしくはLUCK255になっていますか?)

TECは255まであげましょう。古い情報では252と書かれている場合もありますが、 現在は255まで挙げる必要があります。 LUCK強化の場合はLUCKを255まで上げておきましょう。 TECが255になっていない場合は、サイトの計算とゲーム内の残潜在の数値が合わなくなるはずであるため、違和感を感じたら確定は押さず冷静になりましょう。

装備強化に関するスキルは取得していますか?

装備強化Tier4までのスキルは必須となります。かならず取得しておきましょう。 装備強化Tier5は補助としてのスキルなので必須ではありませんが、失敗時の劣化率を下げたり、消費素材を節約できるため、必要に応じて取得しましょう。

必須のスキル(スミススキル)

装備強化 Lv.10、正確な強化Lv.10、匠の強化技術Lv.10

補助スキル(スミススキル)

匠の強化技術Ⅱ Lv.10 (失敗時に少し恩恵あり)、 各種素材理解 Lv.10 (少し素材の消費量を軽減)

もしスキルが不足している場合は、サイトの計算とゲーム内の残潜在の数値が合わなくなるはずであるため、違和感を感じたら確定は押さず冷静になりましょう。

サイトの数字の表示はレベル表示となっており、ゲーム内の数字の表示と異なる場合があることを知っていますか?

例えば回避Lv.-13は回避を13段階マイナス方向に進めたものを表します。 ゲーム内表示では、これは回避-16と表示されます。 回避Lv.-13と回避-16で数字が異なるのでご注意ください。 これはサイトの数字はレベル表記で表しているためであり、 Lv.-13が-16になるという解釈となります。

装備強化でミスをしないためのアイデア

実際に装備強化をする際に、ミスをしないためのアイデアです。

装備強化は失敗すると元に戻せません。万全の対策を行いましょう。

装備強化に失敗すると、もう元には戻せません。慎重に、万全の対策を行いましょう。

万が一装備強化に失敗した場合に備えて、精錬や穴あけをする前に装備強化をしましょう。

穴あけは失敗しません。精錬も失敗しても装備はなくなりません。(魔法の金槌を使うとなくなりますので、魔法の金槌は使わないようにしましょう。)

しかし、装備強化だけは特別です。失敗すると装備が死にます。

なるべく、穴あけや精錬を行うよりも先に、装備強化を行いましょう。 (これは提案であるため、必須ではありません。)

理想の武器の強化方法は、1.装備強化、2.精錬、3.穴あけ、です。精錬は穴の数が少ないほうが成功率が向上するため、穴あけより精錬を先にするほうがおすすめです。

装備強化をする前に装備強化をちょっと試してみましょう。試すだけです。確定は押してはいけません。

装備強化は確定を押さなければキャンセルが出来ます。 お目当てのプロパを目標のレベルまで振ることができるかどうか、をあらかじめ試しておきましょう。 また属性覚醒がある場合は、元々の属性の場合の消費潜在なのか、元々ではない属性の消費潜在なのか、を試しておきましょう。

(重要)各ステップごとにサイトの計算結果と実際の残潜在が一致することを確認しましょう。

サイトの計算結果には各ステップごとの残潜在が表示されています。 各ステップごとに必ず、実際の残潜在がサイトに表示されている残潜在と一致しているか確認しましょう。

何かがおかしいと思ったらそのまま進めず、だれかに聞きましょう。

何かがおかしいと思ったら、絶対に確定は押さずに、冷静になり、 誰かに確認するようにしましょう。 大半がケアレスミスのはずです。 サイトの計算ミスの確率は低いです。 まずはケアレスミスを疑いましょう。

慎重に、丁寧に、ミスなく装備強化をしましょう。

クリティカル+〇とクリティカル+〇%は間違えやすいため、付与時にはご注意ください。 ASPDとASPD%は間違えやすいため、付与時にはご注意ください。 ATK%とMATK%は間違えやすいため、付与時にはご注意ください。 属性覚醒と属性有利の組を間違えやすいため、付与時にはご注意ください。

朝は寝ぼけているため、装備強化はなるべくやらないほうがよいです。 疲れているときは間違えやすいため、装備強化はなるべくやらないほうがよいです。

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